「オランダ警察、鷲にドローンを捕獲させる訓練」で考えた~ロボットよりもサイボーグ
興味深いニュースだったので、考えを書いてみる。
もし、正式に運用するとして、鷲の足に何の保護対策もしなければ、動物愛護団体からクレームがつくことは想像に難くありません。
このくらいのドローンならば、鷲で充分かもしれない。
動物愛護団体からのクレームがあると考えるあたり、
ちょっと日本人には考えにくいことかもしれない。
鷹狩りとかあった歴史からも、ありっちゃあり。
来たるべき動物愛護団体からの抗議に対して、
こういうロボットを作るってなると、やっぱり間に合わない。
だったらサイボーグでどうだろう。
もっと動物愛護団体が黙ってないか。
鷲をケガなどから守るためにサイボーグ化するというのは
あんがいあるアイデアかもしれないな、と。
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このブログでは趣味から、人工知能とかロボットのネタを
採り上げることが多い。けれども、近いだろうとはいえ
いくらかは時を必要とする未来の話だ。
けれども、既存の生物に一部、機能を機械的に加える
サイボーグ化ならば、比較的早急に搭載できるのでは、
と思ってしまう。
イチから人工知能つくるくらいなら、
脳をオーバークロックしちゃおうよ、みたいな。
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わかってますよ、ものっすごい危険なこと言ってるって。
でもまあ、目には目をなわけで、
これから加速度的に進むのは、人工知能搭載のロボットよりも
一部を機械に頼るサイボーグなのではないか、と。
もう、そうなりつつあるじゃないですか、あなたもボクも。
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魑魅魍魎。天網恢々疎にして漏らさず。
こんなの、ペンで書けって言われてもスラスラとは書けない。
辞書ひけばどうにかなるだろうけど、時間がかかる。
しかし、今、パソコンで文字を打って書いたのは
1秒とかかっていない。
常にスマホを手にして、悪意をこめて
「質問する前にググれよ」とか言われちゃう昨今だ。
きみに尋ねることでコミュニケートしたいのに、
それすら許されないマシンを盾にした拒否発動。
サイボーグ化は着々と進んでいる。
これを非人道的と言う人は、ちょっとイカれてるようなご時世。
言い古されたことを書いたけれども、
やはり、サイボーグのほうが現実味があり、
ひたひたと進行しているのは否定できない。
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昨日、北朝鮮がミサイルを撃ってくる、と、
真剣に心配する人と話をした。
ミサイルくらいの大型になると、どうするんだろう。
そこはやっぱり、ロボットになるのかもしれない。
PAC3でしたっけ? 撃ち落としたって核ならば
ドッチラケなわけだし、やはり、鷲で捕獲というのは
妙案で、鷲型巨大ロボでも造ってほしいところ。
どうなることやら。