青の手帖

今から未来。小匙一杯の刺激を。

「人工知能『東ロボくん』、センター試験模試で…」「上から目線」の写真で分かるのは…」~視点を変えて。

I Has CameraI Has Camera / celebdu

地上で生きている限り、まず、見える位置は変わらない。

思考しているときも何かを見つめているわけで、

その立ち位置を論理的に変えることも

簡単なことではない。

 

www.itmedia.co.jp

大学入試問題への挑戦を通し、「AIが人間に取って代わる可能性のある分野は何か」を考える際の指標、AIの進化の客観的なベンチマークを指し示すこと――がプロジェクトの狙いだ。

 

http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1511/16/haru_nii1.jpg

 

数学と世界史で高い偏差値を弾き出しているAI(人工知能

だけれども、自分が受験してたころを思い出す。

試験問題の日本語がおかしくて苦労したことはなかったか?

それも、AIは自然言語処理でクリアしていくんだろう。

国語を筆頭に語学の偏差値が低いのは、

ひょっとしたら問題を作る側に過ちがあったのでは?

と勘ぐりたくなったり。

     *

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 顔がはっきり分かるのは、アゴが上がっているか、仰向けに転がされているか…。つまり、必然的に劣勢か負けている力士に焦点があたるのだ。皮肉な写真でもあるが、面白いのでたまに紙面でも使うことがある。

 競技の性格上仕方ないとはいえ、相撲の指導には使える視点。

稽古部屋の天井にカメラが設置される日も近いのではないか。

     *

「視点を変えろ」とはよく上から言われたものだ。

テクノロジーがいくらかそれを可能にしてはくれている。

肉眼で見るものとカメラがとらえた映像が違ったり、

そもそも、イメージと鏡に写る自分がまるでアレだったり。

煮詰まったら、機械に頼るのは悪いことではないかもしれない。

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