有馬記念2015予想の支え〜【3】枠順が決まる。
有馬記念の枠順が決まりました。
これで、世の予想屋は馬番で
自分の未来を提示できるわけです。
このリンク先に出馬表が載っています。
過去10年を振り返ると、8枠、つまりピンク色の枠が
3着以内に入ったことがないそうです。
ただし、10年のうち3年は16頭で行われていないし、
そうそうアテになるデータでもない。
しかし、内側の枠(数字の少ない枠番)が有利か。
もっとも、
データは破られるためにのみ存在します。
有馬記念に限ったことではありませんが、とらわれないよう。
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有力馬の関係者コメントが載っていたので、
あがってきているものに限り、リンク先を……と思ったけど
まとまっているようなので、こちらを参考に。
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馬の強さを表す数値みたいなものに、レーティング、というものがある。
これは、主催者(JRA)の人が評価したもの。
こみいった話になるけれども、ハンデ戦というものがあって、
これだけの斤量(重さ)を背負わせたら、
横一線にゴールするという仮定をして背負わせる重たさを決め、
勝負をおもしろくしようというレースがある。
これの「ハンデ」を決めるのがハンデキャッパーという人で
彼らがこのレーティングにも関与している。
つまり、見方によるけれども、馬のレースでの強さを示す
指標になりえるのがレーティングなわけです。
そんなデータもJRAは公表している。
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むかーし、下北沢の駄菓子屋さんのおやじが
競馬予想にかなり熱を入れていて、
数時間、説教のような教えを喰らったことがある。
彼曰く、マラソンランナーは細く短距離ランナーはゴツい。
だから、馬体重の軽い馬を選べば長距離線はいい、と。
今はその説、まったく通用しないと思っています。
とはいえ、馬体重の増減は気になるところ。
体調と体重はつながりそうな気がしますからね。
なにせ500キロの体重ですから、
10キロの増減はあってもあまり気にしなくていいと思う。
20とか30になったら「?」と考えればいいわけで。
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あー……。明日から書くことなくなっちゃいそうダナ—。
---------------(以下定期)
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